桜が開花し4月になり感慨深い。一年がフラッシュしていく。でも空はどんよりと晴れた日の桜をみることができない。3月は年度末であり行政的にも社会的にも締めくくりであるので、そんな締め切り感が人の人生にも影響を多大に及ぼす。思いきれないこともこうして制度が人の心に決断を要請してくる。
随分とひとりでいる時間が長く、さみしくておかしくなっちゃうのかなと思っていたけど、案外孤独に強くなってたりして・・・。そして友の家のパーティのおいしい料理に感謝する。
テレビでスケートを3日続けてみることができよかった。何かに一生懸命な姿はすがすがしい。スポーツはそんなところがやっぱりいい。演劇だってそうだと思う。
人の気持ちに感謝し、ちょっと辛かったけどなんだかようやく未来に向けて歩みだしたいという心が芽生えてきた。歩みは緩やかになってきたけど少しづつ発信していきたい。
明日は幻想的な夜桜を一夜限りの演出。ほのぼのと水面に映る桜を今年最後になる桜を見届けてこようと思う。