ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2018年7月30日月曜日

ケバブ



仲間はいいものですね。かもねぎショットで長くご一緒している方達に救われます。ダンサーの方は本当にスリムで食生活も多分違うと思いますが、私は元気のない時ケバブを食べるとムクムクと元気になります。稽古前に食べようと~

大久保は人種の坩堝。トルコ人かのケバブ店に中国、韓国、日本人が並ぶ。トルコ人はアジア人の区別もつかずシェイシェイと言ってるが、私は違うだろカムサハムニダと思いながら、ソースはいらないと言う韓国人にトルコ人はアメリカ人並に大げさな両手を挙げ信じられないと三度も繰りかえした。ああと後ろに並んでいる私は帰ってからコチジャンか韓国風のまたはキムチを混ぜ合わせたいのかなと思いつつ、その韓国人の方にソースの種類は沢山あるので説明しましたがノー!と意志は固く私は吹き出しそうになりました。


夜、女三人(渡辺信子さん小野寺亜希子さん)で鳥貴族で久しぶりに飲み心が活性化。

そして私は翌日、楽しみにしていた海に行く予定でしたが台風で延期。
古民家に行って参りました。でもまた発見がありました。

日々、稽古を積み重ねていきます。どうぞ9月公演いらしていただけたらと思います!

2018年7月22日日曜日

万引き家族

~とうとう海外好きが昂じて私は宇宙へ。猛暑の中、日本から脱出を企てました✌️~

父のお墓詣りを終えて、母が以前から「万引き家族」を見たいと言っていたので映画館へ。この舞台は荒川区だそうでまあ私の実家に近く、母も弟もあそこだあそこだと見ながら囁き。子役の二人がとても印象深く。下町のごちゃごちゃした狭い空間で家族が暮らしているのは懐かしくもあり。ドラマはいつも少数派。胸にくる思いは少数派ならではの愛。私も久しぶりに家族に会い母に鰻を奢ってもらい、今年のお盆も過ぎていきました。そう宇宙ではなく下町の映画館。ここも異空間に飛ばさせてくれるとこ。

万引き家族 「盗んだのは絆でした」




そしてこちら↓
皆様に今週中にDMが届きます。また下記からも予約ができます。
皆様に楽しんでいただける作品になればと夢想、妄想、創造していく役が現実に歩いていけるよう、日々夢みる気持ちをつみ重ねていきますね!

かもねぎショット公演
『変奏・バベットの晩餐会』
2018年9月6日(木)~9月9日(日)@下北沢ザ・スズナリ

作・演出=高見亮子
●出演
渡辺信子
坂本容志枝(ZORA)
小野寺亜希子(テアトル・エコー)
千葉真由美(カンパニーレゾナンス)
松原佐紀子<ダンサー>
かわせみわ<ダンサー>
公門美佳<ダンサー>
松山善弘(カンパニーレゾナンス)
栗栖千尋(かもねぎショット)
井草加代(かもねぎショット)
高見亮子(かもねぎショット)
 ●チケット料金  全席指定 前売・当日 一般4000円 
晩餐会割引★3800円 学生2800円※当日受付にて学生証提示
●開演時間
9/6(木) 19:00★
9/7(金) 14:00 19:00★
9/8(土) 14:00 18:00★
9/9(日) 14:00
チケットご予約はこちら→http://ticket.corich.jp/apply/92975/008/

2018年7月15日日曜日

変奏・バベットの晩餐会


かもねぎショット公演
『変奏・バベットの晩餐会』
2018年9月6日(木)~9月9日(日)@下北沢ザ・スズナリ

作・演出=高見亮子
●出演
渡辺信子
坂本容志枝(ZORA)
小野寺亜希子(テアトル・エコー)
千葉真由美(カンパニーレゾナンス)
松原佐紀子<ダンサー>
かわせみわ<ダンサー>
公門美佳<ダンサー>
松山善弘(カンパニーレゾナンス)
栗栖千尋(かもねぎショット)
井草加代(かもねぎショット)
高見亮子(かもねぎショット)
 ●チケット料金  全席指定 前売・当日 一般4000円 
晩餐会割引★3800円 学生2800円※当日受付にて学生証提示
●開演時間
9/6(木) 19:00★
9/7(金) 14:00 19:00★
9/8(土) 14:00 18:00★
9/9(日) 14:00
チケットご予約はこちら→http://ticket.corich.jp/apply/92975/008/



~暑中お見舞い申し上げます~
父にお線香を、そして友に感謝を。さて新しい作品に挑んでいきます。どうぞ皆さまお越しいただけますと大変うれしいです。



オーガニックワイン専門店マヴィ赤坂店
そして私は「海辺で飲めるワイン特集」に足を。赤ワインとロゼを試飲しました。今週は爽やかに冷やした白ワインを保冷中。暑いけど季節ごとの楽しみをみつけたいです。皆様もどうぞお元気にお過ごしくださいね。7月中にお知り合いの方にはDMを発送させて頂きます!


2018年7月8日日曜日

バベットの晩餐会

かもねぎショット公演の本読みが始まりました。昨日発信したこのブログ、ネット路線が悪かったのか全て消えており、写真のみこのまま発信します。ちょっと文も書いたのに本当に残念です。でもまた来週お会いしましょう!

2018年7月1日日曜日

私は盗賊


毒々しく攻撃的な思いでいっぱいになることもある。子供の頃にあった息ぐるしさは時代が経てば変わるのかと思った時もあったが、この年になって久しぶりにそんな局面に出くわし、まだ現存!へえ~と自分で吃驚してしまった。



腐る気持ちもあるが、テレビで「ルパン三世」がやっており峰不二子さんでない女性が「私は盗賊」と言い切っており久しぶりに歯切れのよい台詞を聞いた。私が子供の頃から男を奉るドラマが苦手で「ルパン三世」が好きなのもルパンは不二子さんにベロべロのようにみえてやる時にはしっかりやる男であるからである。エロティックさと海外の香りもいい。




ところで、リオフェス2018 第12回岸田理生アバンギャルドフェスティバル参加作品「ブラックマーケット1930」を観劇してきました。

~食料は不足し、住む家も無かったそんな時代のブラックマーケットに、一軒の肉屋があった。店主は獣の肉と偽り、自ら屠った人の肉を売っていた。岸田理生の『ハノーヴァの肉屋』を大幅に改作

岸田理生さんの「糸地獄」。また他に数本を観劇してるはずですが、もうだいぶ年月も経ちタイトルも忘れてしまっています。でも『ハノーヴァの肉屋』は観ていませんでした。そして改作されてるとのことで、その差異もわからずのままですが。

面白かったのはこのお話は現代にも通じること、女性が描かれていること、同じ一つの台詞を繰り返しながら会話が続きいい効果になっていること。演劇的な一面を感じました。

フリッツ・ハールマンの事件。人はいろいろ。だから人間は自分と合った人を自分で探し、その人達と楽しい人生を歩んでいかねばと思ったり…。


さて皆さん!7月から今年の折り返し地点。
もう暑くて既に熱中症になりそうですが、細目に水分を摂って予防を!
私は今週からかもねぎショットの稽古開始。皆さんにも情報をお届けしますね!!