ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2021年12月26日日曜日

太鼓の響きに






渋谷パルコ劇場「海王星」観劇いたしました。来年、大谷亮介さんとの二人芝居も予定しており。大谷さんが出演してましたので。ほお~有名人も出ておりました~




久しぶりにこの劇場に行き、ちょっと遊びました。

芝居に大切なこととは…息と流れと。
自分が今まで出会った方達との触れ合いは無駄ではなかったと…




そして翌日は仕事三昧。沢山の方のお話も聞きつつ…でも太鼓の方が来て.もう👀目が覚めました。ドンどこどんどん!ドンどこ、その迫力と根から跳ね上げる響きに生きる活力を頂きました。決断できない輩とは、その必要性がないのですね!





近場を散歩、

これからは納得のいく作品に出演したい。でもたまには冒険も。

いつかは死ぬ。死ぬまでの大切な時間を。

そんなことを思う冬の高い空でした。


2021年12月19日日曜日

マイルストーン





公演を終えて1週間が過ぎ、11月には行けなかった吉村さんのお墓参りに。寒かったけどよく晴れた土曜日でした。ZORAを立ち上げ、ずっと二人で悶々としてやっておりました。七回忌。やってきたよ!と報告しました。






お昼は駅近くの割烹料理屋へ、刺身と天ぷら。いつも吉村さんのお墓参りにはここへ。




そして千葉八柱から、東京の父のお墓参り。亡くなった方達に感謝の思いです。




夕方、東京染井温泉へ。まったりしました。今や、スーパー銭湯はおしゃれです。



 


やっと疲れも抜け、元気を取り戻しています。おみやげに頂いた日本酒を、おでんで。はんぺんが美味しかった。

ところで、家の近くの川に鷺が40羽ほど群れていまして、絶景です。鷺ですが大きく白鳥のように見えます。心が、美に潤います。


今回のサド侯爵夫人は3時間、長くありましたが反応が凄かった。知り合いが私のマイルストーンになったね!と言ってくれました。その言葉を知らず調べました、おお!

ありがとうございます。これからも頑張りますね!

2021年12月13日月曜日

【サド侯爵夫人】無事終わりました。皆様、感謝です!

 




お越し頂きました皆様へ、本当に感謝申し上げます。長い時間を共に過ごして頂き。
初日、千秋楽と。あっという間でもあり、でも長い密度の濃い時間を感じました。





こんなにドキドキし台本を離せない作品もありませんでした。もっと大らかになれればいいのに。貴族になどなれない私は、精神の貴族になるのだと自分に言い聞かせつつ…





紫のバラを愛で、疲れを癒します。公演というのは、やはりいいものです。人と人が介し、そして感動も分かち合える。本当にありがとうございました。うれしいです。

2021年12月4日土曜日

皆様!いよいよ今週末11日12日上演!サド侯爵夫人★★☆彡

 



写真家の方はこの写真がいいと・・、とりあえず私は元気です。

いよいよ今週となりました。



プロジェクト榮公演🦄
『サド侯爵夫人』
 
【作】三島由紀夫
【演出・美術】篠本賢一

【出演】篠本賢一・坂本容志枝・花柳妙千鶴・神保麻奈・杉村誠子・道場真里
【演奏】多田彩子(二十五絃箏)
 
【日時】
2021年12月11日(土)・12日(日)14:00開演(13:15受付開始、13:30開場)

【会場】銕仙会能楽研修所(東京メトロ「表参道」駅下車(銀座線・千代田線・半蔵門線) A4出口より徒歩3分)
   東京都港区南青山4-21-2
   03-3401-2285(平日10~17時)

【料金】一般4500円 学生2500円(日時指定・自由席)

【ご予約・お問合せ】遊戯空間
  公式ウェブサイト https://www.yugikukan.com/

【音楽監修】本間貴士
【所作指導】清水寛二(観世流能楽師)
【演出協力】和合大地
【照明】高良康成
【衣装】細田ひな子
【舞台監督】小田史一
【チラシデザイン】Nono-type
【チラシ写真・舞台写真】宮内勝
【舞台映像】観劇三昧舞台撮影所
【協力】(有)創新企画/劇団櫂人/THETRE-THEATER/アトリエそら/西村高夫/廣岡凡一/高岩明良(atsmimal)/豊田薫
【企画】プロジェクト榮
【主催・制作】一般社団法人遊戯空間 
 文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

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4日友から山便りの写真、自然は変わらずそこに。今は行けず涙。

そしてNHKBSの世紀末の映像を見ておりましたら、又涙。私は生まれ少し時を経てからこの世界に女の扱いに無性に憤りを感じていました。このNHKの映像見ても人種とは。



ルネがサド侯爵がいたラ・コストの城、皆さまこれは事実です。虚構ではなく。

ともあれ、今回はフランス革命、そして日本の敗戦とも通じる。

チケットはそろそろ完売です!是非お越し頂けましたら。

時代を超えても、人間の性、愛、憎しみ、可笑しさもあるかな、そんなものを提出できましたら。是非、是非、お待ちしております!