ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2022年4月24日日曜日

藤よ~ 川の流れに身をまかせ

 



引っ越しして1週間、いろんな工事の人が訪ねてくる。

外は夏のような暑さ、買い出しの道のりに藤と出会う! 一年ぶりだね。







八重桜ももう最後、堂々とした咲きっぷりにエールを。
また来年ね。





なかなかのヤッタ\(^_^)/感でした。疲れもでました。でもなんだか爽やか。
川沿いでは子供たちが騒いでいます。なんとナマズがいるよう。
新緑の季節に向かって、さてこれからはダッシュです!

2022年4月17日日曜日

隠れ湯

引っ越ししました、
怒涛の3日間でした。
26年間の残骸と思い出涙と。

でもこの年になっての引っ越しは、
人生最後かもしれないし、これからの決断と希望をはっきりさせてくれました。

腰にきて、銭湯で温め、湿布。
隠れ湯、見つけました。


人は家族がある方が悲しみは深いと思う人もいる。でもペットと暮らしてる方もいるし、また一人身の方は公に悲しみを曝さないやり方を身につけている人もいる。


まして人種や男女の枠も越えた人間性もある。


人は自分の事しか見えない部分が大きいけれど、

他者と関わる事で、独りよがりな発想にならなくなり、多様性は目覚める。


役者はいろんな人間を模索し、その人間の闇の部分迄落ちていく。私の人生で見つけた、一番面白い遊びごとなのである。露天風呂のネオンに照らされ、暗闇の中、ホッと一息、そんなことに改めて気づかされた夜でした。

2022年4月10日日曜日

26年後の桜


1996年の春、ここへ越してきた。その時も花粉症で、このベランダから桜を見渡し、
鼻を真っ赤にした自分がいた気がする。26年間、住み続けたこの宿から引っ越しする。






桜吹雪の中、もう菖蒲が

毎日片付け、公共な場所へ届けを出し走馬灯のように記憶が蘇る。思えば色々あった。
父の死、始めての手術、ケアマネージャーの資格を取る。別れ… 吉村さんの死。






26年も経てば、子供は成人している。子供のない私にはその時間の経緯がない。ひたすら働き、芝居の稽古に赴き…。いつのまにか白髪もでて還暦に。でも元気!この日は新しい家電、家具を購入する前の腹ごしらえ。



 


やっと夜ゆっくり。朗読講師のお話を又頂き、人に教えるの苦手なんですが。でも教えるのではなく、一緒に刺激し合える空間をご提示できたらと思います。4月は休む暇なく26年間の思い出と共に、朝5時半から断捨離しています!


2022年4月3日日曜日

ダウントン・アビー






久しぶりにハマっているDVD。毎日見ています。
人間ドラマ。出演者全ての人が生きている。







花冷え。でも晴れた日に、新しい世田谷を知る。レトロな観音でほっこり。






人は上手くいかない時もあるけど、人を要す。一人じゃつまらない。






人生の節目に新宿。私の都心は北千住の次は、新宿でした。



 


一人悶々と事を運び、不安になり、また希望も芽生え、人生はいつも自分で切り開いていくものと言い聞かせ。

ふ~日々、
ダウントン・アビーのドラマに癒される日々、時間ができたらもっと体を鍛えたい!
貧乏暇なしの一生、赤ワインにも癒されます。