平日の昼のスポーツクラブ、ファミリィレストランに行くと、私より年長のおばさま方がよく株の話をしている。私とはかけ離れた世界でちょっとびっくりしてしまう。また、芝居を観た帰り下北沢のみん亭に行くと結局ここで頼むものはいつも同じになるなあと友が言う。自分の知らない世界はまだまだあると思っていたが、これだけ生きてくると選択できる範囲、趣味も限定されてくる・・・
すっかり出不精になってしまった。地元で自転車で狭い範囲をぐるぐる。久しぶりに芝居を観にいくと楽しくてしょうがない。そこで芝居仲間に会うとまた楽しい。
2月になった。韓国映画「黒水仙」のDVDを見る。実はあまり期待していなかった。2001年の作品であるし
懐かしいようなそんな気分で見続けていたのだが見てよかった。その役者でなければ説得力がないシーンがあり、そのシーンだけでも見たかいがあった。やはり役者の持つ力がいいなあと思える。元気をもらいました。