TBSドラマ、IRIS(アイリス)16話を見てすっかり感激してしまった。現代の銃撃戦のリアル感がそのまま感じられたからだ。なぜそう思ったかというと、平和な日本で暮らしている私には戦場のイメージが程遠く、以前よく芝居なかで銃撃戦のシーンで、バンバンしていたときもまるで想像力が湧かず、緊張感のない芝居をしていた。それが、このIRIS(アイリス)では、現代の大都市、大渋滞の路上で、撃ち合う。このようなことが現代でも起こるかもしれないと言う、緊迫感がひしひしと伝わってきたからだ。テレビドラマでこれだけの大掛かりなスケール。展開の早さ。役者たちの力量はさることながら、何かを創りあげていく韓国のエネルギーに脱帽する。美貌と知性を兼ね備え、銃を持ち、愛する人を守るため乱入するスンヒ役のキム・テヒ。銃を撃った瞬間、アジアの女の黒髪が揺れた時、思わず息を呑んだ。今週で最終回。なんともさみしい。
そして今週は、2本の芝居を見ました。
・したまち演劇祭 木馬亭 散歩道楽プロデュース太田組
「粋でいなせですごい馬鹿」初日に拝見。青年座の名取さんの貫禄と包容力が素敵でした。
・神楽坂 シアターイワト ヒンドゥー五千回
『モーリタニアの月はふざける』
扇田拓也さん率いる劇団の芝居を久しぶりに観劇。独特のオリジナリティは顕在。
私も年内3本を抱え、もう待ったなし。けれど芝居を観にいった劇場で、バッタリ尊敬する女優さんと出会い、夜の街で酌み交わすひとときは、休みのない私にとっては最高のプレゼントです。さてとガンバルぞー。
そして今週は、2本の芝居を見ました。
・したまち演劇祭 木馬亭 散歩道楽プロデュース太田組
「粋でいなせですごい馬鹿」初日に拝見。青年座の名取さんの貫禄と包容力が素敵でした。
・神楽坂 シアターイワト ヒンドゥー五千回
『モーリタニアの月はふざける』
扇田拓也さん率いる劇団の芝居を久しぶりに観劇。独特のオリジナリティは顕在。
私も年内3本を抱え、もう待ったなし。けれど芝居を観にいった劇場で、バッタリ尊敬する女優さんと出会い、夜の街で酌み交わすひとときは、休みのない私にとっては最高のプレゼントです。さてとガンバルぞー。