寝ようとすると、前の川に住み着いている牛蛙のモウガーガモウ―のような鈍い鳴き声で眠れない。朝は4時ころから明るくなりその光線で起き、数匹の鳩のまたもや鈍い鳴き声に起きてしまう。みんな元気で何よりだが、もううるさーい‼
ひとつ公演を終えたら、次回10月の韓国戯曲を演出する鈴木アツト君からロンドンからメールが届いていた。リーディングの形式になる予定だが、9月はじめの稽古スケジュールの打診。いよいよはじまるか・・・。ここ数日、「401号ユンジョのとこ」を読み続けていた。女4人。女の世界を描く。よくできていて面白い。でもリーディングとなると大変だ、何がって?
何をみせるのか。よくこんな風景に出会う。朗読する方は本に首ったけで回りがみえていない。私もそうだった。その本の中に逃げていた。お金と時間をかけて来てくれている方がいるのに。でもこれからは自分にとって違うアプローチをしていきたい。そうでないと広がりがない。
さていろいろな整理と準備。この時間でないと会えない方達と会い、充電していきます!
10月7~10日
『一等兵イ・ユンクン』
チェ・ジュノ作 金 世一翻訳
2013年 東亜日報 新春文芸 戯曲賞受賞
『401号 ユンジョンのとこ』
ヒョン・チャニャン作 中塚絵美子翻訳
2013年 釜山日報 新春文芸 戯曲賞受賞
詳細は追ってお知らせしていきますね!