ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2020年7月26日日曜日

微細なシグナル


潜在意識というものが、如実に行動として言葉にでてくることがある。顕在は表向きであるし、まあちょっと隠れている。けれどある局面にさしかかると潜在意識が如実に頭を押し上げ発語。普段顕在意識に慣れている者にとっては、びっくりするような発言を聞く。そしてかなりのがっかり。





お母さんが作って100円で売っていたこれ。ああ美味。信じられる。






微細なシグナルとは言葉にできない感覚、匂いだったりする。言葉、映像にばっかりに慣れているSNSじゃないんだよなあ。






これでも昔は相当観念的でもあり、本も好きで読んでいたが、ある時からぱったり読まなくなり本を捨てた。捨てたかった。


地元で花火。感動。30分足らずだったが拍手が起こった。

2020年7月20日月曜日

アザミ嬢のララバイ




アザミの発色に心奪われる。紫がきれい。
そして中島みゆきさんのあの歌が頭から離れなくなる。♪春は菜の花、秋には桔梗、そして私はいつも夜咲くアザミ~♪




心の円を大きく描く。晴れるとうれしい。




沈黙した日々が続いた。
捨てる神あれば拾う神あり。この神が、この年まで紙と思っていた。神か....

景色を、発色を、自然を心に刻み込む。





早稲田小劇場の時、ある先輩が私に言った。「サカモト、どっちがよりバカになれるか競争しような。」もう40年近く経とうとしているが、その時心に引っかかった言葉がこうして今でも刻みこまれている。




よっしゃ!勝手に咲くぞ。

2020年7月12日日曜日

霧の摩周湖






「霧に抱かれて静かに眠る、星も見えない湖に一人」♬~ 🎵

布施明さんの代表曲にありましたね。北海道に行ってきたわけではありませんが、湖には行って参りました。もう一日、霧。この歌が頭を巡っていました。朝は雨でしたから人もいません。こんな時に来る人はもう好きものしかいない。

 




ぶらぶら歩き、嫌なことは洗い流す。来年の舞台のオファーも頂き、いいこともある!でも日程が合わず多分無理かなあ。





花は優雅。そんな余裕が自分にはもっともっと欲しい。




友とスカイプで短編の戯曲を模索中。楽しくなってきた。





道は続いてる。出会った方とこれまでにない方法論で創りあげる。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

2020年7月5日日曜日

ネオン・デーモン



最初の映像美に惹かれ見続けてしまいました。謎はどこへ行くのやら…もっとサスペンスを期待してしまいしたが。まあでも、これまでにない独特な映画!





先週はゲリラ週でした。
チャリで豪雨に遭遇しズッシリ濡れ、急に台詞を覚えたり、昼は新しいシフトとにらめっこ。でも進んでいる、向かっている。きっとこれから騒がしくなる!






人混みを避けてとぼとぼ歩く。稲が清々しい。たまの晴れ間に恋をする。



そしてとうとうゴーヤが、我がベランダに。
元気にやっております!母にはコロナ自粛で会えなく寂しいけど。
普段は母手作りのマスク着用。皆さまもどうぞ免疫力を落とさず、お元気でね!

2020年6月28日日曜日

青梅へ、もう一杯やるで~




皆様、お元気でしょうか。全くおばさん化している坂本です。
下山し、幸せのひととき。澤井酒造にて。




人はいません。青梅 ハイキング。ですが山登りです。低山ではありますが運動不足がたたりもう、息があがる!



 山中、白い泡はいたるところに、これは何でしょうね…




青梅駅を下車すると昭和の匂い。上演されたであろう往年の映画ポスターが。




もう蒸していますから、汗なんてもんじゃありません。ビチョビチョです。でもこうして定期的に山に行くと、普段には感じない体験。だってトイレも無い所もあり我慢。疲労感と膝の具合、自分で下山できなかったら山中で野垂れ死。大げさかもしれませんが、ギリギリ状態も何度も通り越します。もうサバイバル。




軍畑駅から澤井駅へ、澤井酒造で乾杯。小瓶の日本酒を3本、利き酒。汗が出すぎで全然酔いません。工房で飲む酒は、南アフリカのワイン工房を思いだしました。澤井酒造には海外の方もいらしてて、日本酒は興味の的ですね。

あ~そしていやはや帰宅し爆睡。翌日はスッキリ。

年内の芝居は全て延期になり、公演予定は全滅している私ですが、まあなんだか元気にやっております。また普通に皆さんと普通に会話できる日を願っております。だってZOOMじゃつまらないもん!

2020年6月21日日曜日

女神の見えざる手





ちょっと前に観た映画。友に勧めたらやはりよかったと。
主演の彼女の弱さも露出しつつ、男娼も買い、かなり力強い。カッコイイ!
そして活舌がとてもいい。英語でも伝わってくる。





そして、日曜になるとこの映画音楽を聞いてしまう。「ピアノレッスン」



彼女は前夫の子供と好きではない現夫はいるが、ある男と出会う。人生に嘘はない。人の心は万華鏡。私も感謝されたり色々。日曜は心を調整する日。


この作品で主演女優賞のホリーハンターは、その後47歳で双子を出産。現在62歳。そして若かりし頃の腕はもうまじ!ムキムキ!!
なんでいいなあと思う女性はこうも鍛えてるんでしょうね、不思議…。





そして家のベランダのゴーヤが次々と花開き、受粉しないといけないとか…
ゴーヤの匂いを始めて知りました。

2020年6月14日日曜日

東京都現代美術館へ、








東京都現代美術館 
雨の土曜日。
オラファー・エリアソン「ときに川は橋となる」、「もつれるものたち」鑑賞。





「太陽の中心への探査」
ガラスでできた多面体の作品。光と動き。



「あなたに今起きていること、起きたこと、これから起きること」
床に置かれたライト以外に何もなし。ライトの前を横切ると重なり合う複数の影。「あなたが動いてるときにだけ物事が見える」とエリアソン。行動を起こす事が新たな発見やものの見方につながるかもしれないと。まさに今の私の心境!





頂いたこちら!限定コラボ作品。赤ワイン樽に純米吟醸酒を入れ熟成させたもの。褐色の日本酒。ああ、はじめての体験。ちょっと飲み過ぎました。

何事もドキドキ、ワクワクしないと。やっぱりそれは未知なものへの参入。美術館でも子供たちが手を挙げ、光や動きにビビッドに反応。それは理屈ではない。




はじめてのべランター。ゴーヤの苗木にお花が!実はなってくれるのかなあ…。