ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2024年7月7日日曜日

暑い!そして🚩「バニラルイボス」


8月2日(金)19:00/3日(土)14:00・18:00/4日(日)14:00


どうぞ皆様!お待ち申し上げます。

この7月は気が狂うと知り合いから連絡あり、思わずme-too!と返信。
稽古、仕事、母の元へ。下町、都会、我が家。東京を縦断しています。


 

今日は七夕、朝起きて東京都知事選挙へ投票。1票が未来を築く。母の施設での短冊には弟が「海水浴へ行こう」と吊るしてあり思わずほくそ笑む。一日一日が勝負。やりながら模索、発見、楽しみに変換して、自分に課せられたミッションを添い遂げよう!

急な暑さ、皆様、本当体調に気をつけて下さい!

2024年6月30日日曜日

よなよな公演「バニラルイボス」

 



8月2日(金)19:00

  3日(土)14:00・18:00

  4日(日)14:00



なんだかんだ戯曲の突っ込みが多く…。
先日は演出協力扇田さん、美術協力塩野谷さん、もお越し頂き、貴重なご意見を頂きました。そして俳優山谷さんも参加。さてこれから!



6月は怒涛の如く。7月が正念場。日々思うことはあれ。疲れた際に昔はよく電車内で立寝をしていましたが、今はひたすら座り深く寝込む。座ります!これがおばさんの証。でも役はおばさんとは関係なく無限に近づいてくる。頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。


2024年6月16日日曜日

人生は泡



どう祈ろうとも、



 

忙しい現場で自分がワサワサすると周りも落ち着かない。だからわざとゆっくり歩いていると、子供位の年の子に言われああ、さすが!

映画と芝居、二つの言葉が迷走。仕事は朝から奔走。夕方には母の元へ。
母が「それどころじゃない」と呟いた時、昭和女の意地が胸を打つ。




鳥取からのおみやげ、北条ワイン。赤がいい、酸っぱさ、上品。


そして8月、



【6月22日前売り開始】それまでにはDMをと思いつつ。頑張ります!
演出協力、扇田拓也さん、美術協力、塩野谷正幸さんも迎え画策中。





浅草、隅田川沿いで日曜午後から短編映画の撮影。スカイツリーの上空を見ていたら癒されました。いつのまにか陽が落ち。久しぶりに若い芸術家たちとコラボ。固まってなくていい。明日から私も頑張ろう!

2024年6月9日日曜日

女3人

 

13年前の久保庭、ペ・ミヒャン、私。ジャン・ジュネ「女中たち」新宿タイ二イアリス

13年前の久保庭、私。:韓国公演巡演。 いやはや若い。



〇日程:2024年8月2日(金)~4日(日)
2日(金)19:00/3日(土)14:00・18:00/4日(日)14:00
〇会場:Space早稲田

昨年は「よなよな」の旗揚げ🚩公演を無事に開催することができました。
劇場に足を運んで頂きました皆様におきましては、誠にありがとうござい
ました。さて、次回「よなよな」第2回公演は、
韓国の劇作家キム・ギョンジュの書き下ろし作品です。
今回は、三人の女を主人公にした作品です。
13年前にジャンジュネの「女中たち」を韓国で巡演した時のメンバー、
ぺ・ミヒャン、久保庭、坂本の三人の再結集でもあります。
現在、韓国語から日本語への翻訳、調整を三人で行いつつ稽古に。

それから、黒一点、山谷勝巳さんとも10年以上ぶりの共演となり
ます。山谷さんはきっとこの舞台を引き締めてくれることでしょう。

どうぞご期待ください、皆様のお越しをお待ちしています。


そして現在の私達…  稽古中


本格的な夏到来の前のひととき。少しゆっくりもしたいですが…
ああ、でも台詞の山。仕事の山。どうにか下山せねば。

こちらは↓フランスの山を背景に、

フランス発ヒューマンコメディ『6人の女 ワケアリなわたしたち』NHK総合日本初放送!

4月28日から連載、最終回まで見ました。突っ込みどころ満載ではありますが、そんなことは気にならない。癌である6人の女が山頂を目指す。癌であるからこそかもしれません。生きたいという気持ちが切ない。

2024年6月2日日曜日

よなよな🚩第2回公演


 

8月2日(金) 19:00

  3日(土) 14:00/18:00

  4日(日) 14:00

Space早稲田(東西線早稲田駅徒歩1分)


6月です。チラシが出来上がってまいりました。

今回は、韓国の詩人・劇作家の方の作品となります。

どうぞ皆様、乞うご期待!



日々、めまぐるしく。都心をぐるぐる回っております。

もう山も、釣りも、棚あげ。この公演が終わったら海へ行きます。

唯一の気分転換は、散歩。



ミストシャワーが公園に💦思わず浴びました。

ああ〜

できないと思ったらそういう脳になってしまう。とりあえず前進。

稽古風景等、追って発信させて頂きます!

2024年5月26日日曜日

終のすみか『Deep In the woods』

 


「家に帰りたい」その言葉が胸に突く。若い頃、私が人生で一番しんどい時にふと出た言葉は「お母さん」だった…。

切なさと忙しさの狭間でこんな芝居を観ました。

1時間という枠の中で本、演出、役者もよく、言語化されないことが伝わってくるいい作品 。演劇という分野にまだまだ可能性を感じました。   




そして週末はレトロな青梅へ。街中に田中絹代さん…



長淵山ハイキングコース。この1週間を赤土を踏みしめ、流す。



赤ぼっこ。ここで緑の絶景から急に開けます。爽快。




一人、大勢。つるむ、つるまない。年を重ねても付きまとってくる、つるみ族。山は勝手にサクサク。いいメンバーとのつるみは楽しいけどなあ。




さて、よなよな8月公演「バニラルイボス」のチラシも完成近し。
これまでにない役にチャレンジ、知らない自分への自分探しです。

皆様にも6月に入りましたら、ご案内をさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。

2024年5月19日日曜日

大邱(テグ)の夜、ソウルの夜

 

ソン・アラム(漫画家)

絵の線がすっきり、「おもしろいよ」と言われ完読。ドラマがあるわけでもなくでもすっと入ってきてある切なさに共感。そして町山広美さんのあとがきがいい「乾いている。モノローグにも涙の跡は見て取れない。」



先週は大相撲観戦キャンセル、ダンス公演キャンセル。週末になり下北沢で芝居観劇。土日はせんがわ劇場演劇コンクール。日曜夕は三社祭。



社会、男、母との関係性等。相いれないことを自分の中で納め、その孤独感はやはり誰にもわかってはもらえない。電車内で読む「大邱(テグ)の夜、ソウルの夜」は、女のそんな気持ちを書いてくれていて、私の気持ちもそうそう、そうと頷いていました。



いろんなことは湯で流す、ビヤで流す、ダンスする! 

IPAはやはり美味しい☺

蓑面ビール(大阪)こちらはおさるIPA。

明日から、また頑張ります!