アシテジ世界大会の様子が送られてきました。色彩の鮮やかな公演の写真がたくさん。そしてタイトルがいいです。ケニヤ「涙の河」、オランダ「春の儀礼」、南アフリカ「動物農場」、オーストラリア「外は真っ暗」、ニュージランド「ブックバインダー」これもほんの一握りです。
そして映画「マンデラ 自由への長い道」を見ました。27年間もの投獄生活。そして大統領になった。その壮絶さ。力強さと勇気を与えてくれます。マンデラが出所した時には71歳。ケープタウンの市民ホールで万人に迎えられ演説した場所で、沢山の芝居を観てきます。楽しみです。
ケープタウン市民ホール
空は続いているが、国が違えば人種が違えば様々なことがある。今の情勢の中で、日本を出て何を感じるのか。以前海外の演出家の方が私たちをイエローと言っていると通訳の方がこっそり教えてくれました。そんな言葉も思い出しました。人種が違っても違っても感じる何かを求めたいと思います。