ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2021年2月28日日曜日

高水三山(奥多摩) 私、山ガール☺

 


絶不調の中、青梅から軍畑へ。私はいつの間にか山ガール。
忙しさと寒さが祟ったか前日より疲れが残っていたのですが、行って来ました。いや~もう寒かった。でもよく晴れた!



不調となると、いかに健康が大切か思い知ります。


ロウバイのなんともいえない色素。ちょっと輝いているんですよ!



山おばちゃん。今回はきつかった。火曜の筋コントレーニングの筋肉痛が残っている中での登りはヒィヒィ~。おまけに花粉。下山して銭湯です♨


思えばバタバタの1週間、YouTube撮影、芝居観劇で恵比寿、仕事づけ。でも日々飽きません。明日から3月、稽古場へ。どうかひとつ!進みます☺

2021年2月22日月曜日

春に芝居に近づきつつ…


 



朝、近くの川の白鷺が首を長くそそり立つ姿を、何羽も。
開花しつつある花を愛でながら、ペダル漕ぎ。




神楽坂でダンスを観劇後、居酒屋へ。少ない時間でしたが堪能。
居酒屋に行ったのは、本当に久しぶり。




はじめて飲む日本酒。
外で飲む日本酒もいいです。



そして劇団「チョコレートケーキ」観劇。後半、しっかり日本人に人間的に訴えかけてきます。劇場へ行ってやはり観劇しないとですね。

ZOOM稽古も覚え、何はともあれ思考錯誤で演劇を続けていきたいです。そろそろ稽古場でも開始、又忙しい日々が始まりそうです。

2021年2月14日日曜日

丹沢・辺室山

 



2週続けて山に行って参りました。忙しくとも別世界に飛べば癒されます。登りはほとんど人に会わず、淡々と斜面を。私にとって丹沢はサバイバル。



下りの怖さが抜けなかったのですが、少しリズムをつかんだ気も。でもそう思うと木の葉に滑ったり。ヒルが出没しない寒さを狙って丹沢。丹沢はトイレなし。いえある所もあるんですけど。最初の頃、登った際の印象が強く残っていて、登り始め下る迄行けなかったり。足場と汗と腸との勝負、平地は天国。



帰途の「道の駅」で菊芋、なづな、キンカン、芽キャベツ等を買い込む。お弁当にも入れ、美味。そろそろ台詞にも集中しなければいけないのですが、アハハ。



下山したお寺で。なんと自由な像。面白い。


自然の恵み、力強さを頂き、2月後半、頑張ります!

2021年2月7日日曜日

高尾山蛇滝~琵琶滝





今年、初山は高尾山。ずっと高尾山に行ってなかった気がして。高尾山はルートが沢山ありますが、今回は初めて蛇滝入口より、琵琶滝へ。ずっと山に行ってなかったのであまり激しいと無理だと思い丁度よかったです。少なからず翌日筋肉痛はありましたが。そしてロウバイの可憐さにうっとり。ロウバイがこんなにかぐわしい香りを放つなんて知りませんでした。感動。





前日はダンスを鑑賞。少々睡眠不足ではあったのですが、やはり森林浴の中にいると癒されます。山に行く朝は、とっても清々しい。





梅がこんなに。少しづつ春に近づいていきますね。




日々追われつつも一つずつ。準備。頑張った結果は忘れた頃、確実に実を結びます。誠実にやりつつジャンプ!ジャンプする時は勢いでどれだけ飛べるんだろう…下山し、違う街でゴンドラに乗ることができ、高所より揺れるゴンドラの中からパノラマに広がる街並みを一望、未来に思いを馳せます。




微炭酸の水芭蕉。下山し、これでまた癒される。近場の親父さんの酒店で購入。いつも利き酒させてくれます。春バージョンもあり、それも今度は楽しみ。

2021年1月31日日曜日

梅開花・今年が始まる

 


1月最後の日。演劇の大先輩との打ち合わせに向かう為、駅への道をトボトボと歩いていましたら、ああっと立ち止まりました。開花してる…つい昨日迄、残業の日々でデスクで追われていた緊張からも解かれ、幸せがふとよぎりました。




大先輩は、昨日松本公演から帰り、声も少しかすれ気味でしたが、いつも優しいお心使いで美味しいスイーツをご馳走して頂きました。待ち合わせた下北沢は、緊急事態宣言の日々ではありますが、日曜日、快晴もあって若い人でものすごい密でした。人気のない喫茶店に行き、これからのお話をさせて頂き、とても有難いなと感謝いたしました。




年始めの1月はいつもピンとこず。この時期になるとやっとよっしゃ今年もやるぞ!と思う。そして今年は忙しいと言うのはやめようと決断。自分の人生、覚悟を持って生きよう。陽光の中で「裸の心」あいみょんさんの歌を口ずさむ。恋をしている気持ちが初々しい。いつだって初心。私も春に向かって歩きだします。

2021年1月25日月曜日

新宿末廣亭と能、新しく挑む!




実は、言葉に飢えていたのですね。能の稽古に観世榮夫氏の元に通っていた頃は、普通に古語に、凝縮された日本語に想像も絶えなかった。今やそれもない。



この日曜は山に行く予定も雪でおじゃん。思いたち能の講義「絵馬」を受け、知らない題材に好奇心が感化。そして午後は新宿末廣亭で落語、曲芸、漫謡を。 



その足で銭湯。寒い日を熱いぬるぬる湯に浸り、肌もすっとり潤い元気がでました。今年は二つの公演と、もう一つ決まりそうです。大先輩といい芝居ができたらと思います。具体的になりましたらお知らします!皆さん、あったかくね♨


2021年1月17日日曜日

気になった三つ


二兎社「ザ・空気ver3
そして彼は去った…作・演出 永井愛

今年初の観劇はこれ!神奈川で上演されてた「セールスマンの死」も観たかったのですが日程が合わず。こちらは現総理就任4ヶ月の状況をまさにダイレクトに表現。佐藤B作さんの台詞は心に入る。それにしても時代はやはり会話劇が多いのかな。わけのわからない情念の芝居を観たい気もしますが。このチケットも6440円。芝居はやはり高いと思います。学生は安くするという理由はわからないでもないですが。もっと普通に芝居を、年に関係なく観劇できればと思います。オーストリアに滞在していた頃は800円位で上質な作品を観劇できた。いくらいい作品でも庶民が6000円以上払って普通に劇場に足を運ぶでしょうか…。なんだか芝居が限られた世界のようになっていくようでもあり…。



そして、「ライオン25年目のただいま」自然で。映像も美しく。展開も飽きない。出演者が皆よかった!特にニコールキッドマンは女優としていい役を得たのではないかと思いました。

 
ジョイス・カルパティ 80歳
直観で手にしたこのドキュメンタリー映画。お洒落も忘れがちになっていましたが元気が出ました。若いだけが美しいのではなく。楽しんでいるのが何より。

寒い日々ですが自分なりの楽しみを。私は電動自転車に乗り、仕事でもありますが行ったことのない街へ繰り出しています。悪魔の自転車に乗るようになり筋力はまさに落ちつつありますが、億劫だった坂道はスイスイと不思議な感覚です。