
NHKスペシャル:南アフリカケープタウン「REGENRATION 銃弾のスラム 再生の記録」を興味深く拝見。4年前ケープタウンに行き、最初はルンルンの海外、そして南アフリカに興味が尽きませんでしたが、ここは怖いと直感しました。ケープタウンは港で自然も豊富。食も堪能しましたが、怖いのは歩いていると狙われてると感じる視線。芝居も沢山観ましたが、夜は出歩くのを止めました。まだまだ人種の差が激しかったのです。
ホテルの近くにモスクがあり、朝5時過ぎた頃、アザーンが大音量で鳴り響きます。そして一度起きてしまうのですが、私はアザーンの響きに酔いしれていました。暗い中にアザーンの響きが美しく琴線に触れてくるのです。アザーンは魂に訴えかけてくるものがあります。
カモシカがいるそうですが遭遇せず。行く所々にこうして木で作成しておられます。
シダがいっぱい。ちょっとない光景でした。
表参道骨董通り。観世さんの稽古に通って際には飲み歩いた表参道。久しぶりの街並みは皆お洒落でお洒落を忘れかけてた私には刺激、オープンカフェは今がいいな。
で、知り合いの一人芝居「ごんぎつね」と「最後の胡弓弾き」を観劇。ザクログレープのノンアルコールカクテルを頂きながら、ふふと♪♪私が初めて朗読代講を受けた題材が「ごんぎつね」でした、新見南吉さんの本はしみじみ思わせる何かがあり。