ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2021年10月17日日曜日

貝拾いに




三島由紀夫「サド侯爵夫人」の台詞に追われています。

私の役の中で、好きな台詞があります。それはこの海に纏わる台詞です💖

セリフは多くとも、私はこのセリフに辿り着きたい一心です。



この夏は潜ることができず欲求不満。海に潜ると人間本来のものを思いださせてくれるようで心が落ちつくのです。早い時間に葉山芝崎へ。でももう潮が上がってきて1時間で退散。



日々、時間に追われてはますが、その中でも楽しみたい。
こんなお酒を頂きました。
食は、美味、楽しい、人と話す、もっとこれからは皆さんとも飲みたいです!

2021年10月10日日曜日

南アフリカ・大山・フランス


 


NHKスペシャル:南アフリカケープタウン「REGENRATION 銃弾のスラム 再生の記録」を興味深く拝見。4年前ケープタウンに行き、最初はルンルンの海外、そして南アフリカに興味が尽きませんでしたが、ここは怖いと直感しました。ケープタウンは港で自然も豊富。食も堪能しましたが、怖いのは歩いていると狙われてると感じる視線。芝居も沢山観ましたが、夜は出歩くのを止めました。まだまだ人種の差が激しかったのです。



ホテルの近くにモスクがあり、朝5時過ぎた頃、アザーンが大音量で鳴り響きます。そして一度起きてしまうのですが、私はアザーンの響きに酔いしれていました。暗い中にアザーンの響きが美しく琴線に触れてくるのです。アザーンは魂に訴えかけてくるものがあります。




で、週末は丹沢・大山登山。新しい発見あり。山は行きたし、台詞は覚えなくては。
で、登りながら覚えればいいではないかとチャレンジ。とりあえずこの日は2ページ。




いつもお昼はコンビニのおにぎりでしたが、この日は下山後、旅館で猪鍋と鹿鍋。
たまにはいいですね。ちょっと高いけど。ゆったりできました。








帰り、先週、飯能で購入した五十嵐。これが微炭酸で美味。



翌日稽古。サド侯爵夫人はフランスが舞台。JR停電で渋谷のごった返す人を見ながら、駅員さんはそれだけでも大変なのに、質問し続ける日本人。ああ!

2021年10月3日日曜日

飯能:柏木山へ、



 



台風後、秋晴れ。久しぶりの山へ。ドレミファ橋を渡り柏木山に。






カモシカがいるそうですが遭遇せず。行く所々にこうして木で作成しておられます。







この日はゆずをゲット。帰宅しノルウェー産シシャモに絞り。美味でした。




シダがいっぱい。ちょっとない光景でした。





山を下り飯能の川沿いを、でも岩ばかり。飯能は3回目。ちょっと懐かしく…




下山後はこれ、炭酸ありの日本酒。ジューシィ




人は切羽詰まり、決断する時に本音がでる。皆、自分が可愛いくて当然。じゃあ普段は単なる言葉遊び? でも言葉を操れるのが人間。そして大人には思慮深さが必要。

小さい時からうすうす遠回しに感じてた人間というもの。
私は自分の好きなことを淡々とやり、好きなことにかける時間だけは確保したいと思っていた、不器用だから。でもやはり誰かと話したくなる。

徒然、秋の風に。さざなむ心、一人ごと。こうして発信しているのもその一種なのか。
まあ、これが私の安否確認にもなり。

は~~~10月、今日も一日が終わります。
とにかく台詞、覚えます!


2021年9月26日日曜日

ごんぎつね





 表参道骨董通り。観世さんの稽古に通って際には飲み歩いた表参道。久しぶりの街並みは皆お洒落でお洒落を忘れかけてた私には刺激、オープンカフェは今がいいな。


で、知り合いの一人芝居「ごんぎつね」と「最後の胡弓弾き」を観劇。ザクログレープのノンアルコールカクテルを頂きながら、ふふと♪♪私が初めて朗読代講を受けた題材が「ごんぎつね」でした、新見南吉さんの本はしみじみ思わせる何かがあり。






そして12月公演「サド侯爵夫人」のチラシ撮影に。
長年、舞台写真家の宮内さんとも同行し、撮影して頂きました。






私は、ひたすら台詞を覚えますというか…腑に落ちますようにと…祈る日々!!




秋の気配に食いしん坊の私は、とにかく自然でいいものを口にしたい。でも忙しすぎだよ。おにぎりって本当に重宝。昔の山伏もみな、握り飯を抱え山を縦断していた。現代を移動する私も忙しすぎると、おにぎりしか食べられないの。

これって、豊かかな。。。でも大丈夫です!とりあえず走るよ!☺


2021年9月19日日曜日

五臓六腑、腑に落ちるとは?








彼岸花咲き急にボレロが聴きたくなり部屋で聞いてみたがあの頃の感動はなし。
夏、尾瀬に行った帰りの電車、山椒魚を口に。






第三エロチカ時代の先輩の舞台を拝見!
演出:有薗さん、出演:宮島健さん




宮島さんには本当にお世話になった劇団時代、こうして新たな出会いの中での先輩を見る。頑張ってる姿に乾杯!あの頃は青春でした:-)






観劇後、落合のリニューアル銭湯。早稲田近く若い女の子が多く銭湯も進化しておる。しっかり湯舟に浸かりほっとする♨。帰宅し、オレンジワイン🍷






翌日稽古。サド侯爵の台詞に戸惑いながらも腑に落ちる瞬間あり。
音楽も米津さんやYOASOBIを聞いたりする。生きてることは進化している。
演劇はどこにメスを入れられるのか。そんなことを思った日々でした。

2021年9月12日日曜日

ああ、限界はどこへ。筋肉は関節を越える!







40000歩。奥高尾、小仏峠、景信山、陣馬山縦横。
ああ!久しぶりに体力の限界と勝負、日曜日は大変な筋肉痛、でも稽古してきました。






天候コロコロ変わり、曇り、雨、晴れ。下りの藤野駅まで誰にも会わず黙々と下る。
陣馬の♨で一人風呂。有名人も沢山来られてるようでサイン色紙も沢山。






年を経た今の方が、筋肉を増産してます。
そしてサド侯爵夫人の大量台詞が私を待っています。




          
 作;高見亮子さん・大谷亮介さん・坂本

大谷さんとの二人芝居「21時のレストラン」の本読み開始。大谷さんに「楽器できる?」と聞かれできないとお答えしましたが、いやいや音符は読めないけど楽器って色々あるし…できる!できます。自力の芝居を模索中です!






どうにかなる!どうにかさせる☺

2021年9月5日日曜日

街角ピアノ★そして【多摩よこやまの道】

 



https://www.nhk.jp/p/ts/9981L8QX2N/


以前から海外での街角ピアノを見つつ、日本でも広まりつつあり、ああ遭遇したい!
一般の方が弾く音色が素敵。思いのままに弾くこと。自由に♡







9月急に涼しくなり、川沿いに住んでいる私は、既に毎晩、虫の声に包まれ。
週末、一日小雨でしたが無性に歩きたくて【多摩よこやまの道】を散策。







20000歩ちょい歩き、多摩センターの極楽湯へ。小雨降る露天風呂で足をもみもみ。
知らない街は、新鮮。





家に戻り、平日より少しお高めのビール。なんとこのビールは黄桜酒造のビールです!
IPA、渋く、美味。私としてはお勧めです。






そした芝居はまず台詞を覚えなくてはです、昔は体が役を肉化し台詞が入る、そんな余裕もありでした。でも現実はなかなか。だからこそどちらが先になるにしても、腑に落ちる自分に問いかけます。自然に咲く花のように。