1月最後の日。演劇の大先輩との打ち合わせに向かう為、駅への道をトボトボと歩いていましたら、ああっと立ち止まりました。開花してる…つい昨日迄、残業の日々でデスクで追われていた緊張からも解かれ、幸せがふとよぎりました。

1月最後の日。演劇の大先輩との打ち合わせに向かう為、駅への道をトボトボと歩いていましたら、ああっと立ち止まりました。開花してる…つい昨日迄、残業の日々でデスクで追われていた緊張からも解かれ、幸せがふとよぎりました。
この日曜は山に行く予定も雪でおじゃん。思いたち能の講義「絵馬」を受け、知らない題材に好奇心が感化。そして午後は新宿末廣亭で落語、曲芸、漫謡を。
その足で銭湯。寒い日を熱いぬるぬる湯に浸り、肌もすっとり潤い元気がでました。今年は二つの公演と、もう一つ決まりそうです。大先輩といい芝居ができたらと思います。具体的になりましたらお知らします!皆さん、あったかくね♨
今年初の観劇はこれ!神奈川で上演されてた「セールスマンの死」も観たかったのですが日程が合わず。こちらは現総理就任4ヶ月の状況をまさにダイレクトに表現。佐藤B作さんの台詞は心に入る。それにしても時代はやはり会話劇が多いのかな。わけのわからない情念の芝居を観たい気もしますが。このチケットも6440円。芝居はやはり高いと思います。学生は安くするという理由はわからないでもないですが。もっと普通に芝居を、年に関係なく観劇できればと思います。オーストリアに滞在していた頃は800円位で上質な作品を観劇できた。いくらいい作品でも庶民が6000円以上払って普通に劇場に足を運ぶでしょうか…。なんだか芝居が限られた世界のようになっていくようでもあり…。
YouTube「かもねぎスケッチ」チャンネル
劇団「かもねぎショット」と仲間たちが贈る、(超)短編集。
【主な参加メンバー】
脚本・編集:高見亮子(かもねぎショット)
出演:坂本容志枝,小野寺亜希子(テアトロ・エコー),井草加代(かもねぎショット)
ピアノ演奏:小枝佳世