ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2019年8月25日日曜日

リベンジ葉山





2週間前この葉山で素潜りをしたけれど、台風の影響もあり、海は濁り何も見えず断念。悔し悲しで一気にトーンダウンしてましたが、24日再度葉山へ。風もあり、あの猛暑からは少し楽になり、そして海水がとてもクリアで沢山の魚を見ることができました。午前中はずっと海の中に。13時半、ようやく昼食。ビールが美味しい。




ボラ、ベラ、タカノハダイ、めじな、にざだい、クロダイ等々。ウニも沢山。浅瀬でこんなに多くの魚をみることができ感動しました。きっともうクラゲがでる頃なので刺されてはいると思うのですが、2年前ハネウミヒドラにやられ反省し、今や全身防備。





傍らにいた親子はサザエ!うつぼ!と興奮し叫んでいました。波の中でゆらゆら揺られ、日差しが海水を照らしその美しさに大満足の一日となりました。

遊ぶと、仕事にも芝居にも活力が湧いてくる。夏には夏の遊びを!今週末は熱海です。

2019年8月19日月曜日

おやすみなさい、生きている人たち


そういえばお盆。
周りは休んでいる人も多い中、なんか活動している。暑いんだから休んでもいいのだ。夜になると人と会う。自分でも気づかなかったことを人から指摘され、ああなるほどと思う。人と会うことで冷静になれる。








これは吉村さんが作成してくれた葉書。実はこれはぽしゃり。華やかに新しいチラシを作成したけれど。今はこの方がよかったなあと思う。二人が欠落してしまった穴がさりげなくある。8月はお互い誕生日で祝い、プレゼントを交換したり…ささやかに乾杯を交わしていた。8月がこんなにさみしくなるなんて思ってもみなかった。


そして令和元年になっていた。
観世さんの13回忌を終え、吉村さんが亡くなって4年が経とうとしている。
お盆。死者は言葉少なく、でも今度は私が語りかける番だ。

2019年8月12日月曜日

海の声が聴きたくて





海が恋しくなる。7月も台風とぶつかり、8月になってとても楽しみにしていたけれど、波は高く、白波が立ち残念無念。潜ってもゴーグルの先は濁っていて何も見えず。波が体に勢い強くあたり早々に断念。悲しすぎて一気に無口に。だって本当に楽しみにしていたのです。でもこの夏は熱海にも行きます。これまで夏の行事にも無頓着だったけれど、これからの人生は四季折々の時を大切にしたいです。





若いカップルが目の前を歩いていきます。私にはこんな思い出がないのです。
いいなあと思わずパチリ。個人情報は大丈夫かしら…。




全く、断念したあとの写真です。またトライします。
皆様、残暑お見舞い申し上げます。

2019年8月8日木曜日

映画「息衝く」再上演:8月11日(日)

私が出演しています映画「息衝く」が、
再上演されます!!
皆様☆彡よろしかったら是非。
       映画『息衝く』HP:http://www.ikiduku.com/



2019年8月11日(日)
11:00 開場
11:30~12:55 『へばの』上映
13:40~15:55 『息衝く』上映
15:55~16:15 質疑応答、終映

1日 1,500円
会場:コール田無 地下2階多目的ホール
http://www.city.nishitokyo.lg.jp/sisetu/hall/call.html

2019年8月4日日曜日

本当に

本当にという言葉をよく聞くようになったなあと思う、それも2回続けて本当に本当にと。がんばれという言葉が重荷だという人もいる。私はがんばれは重荷に感じないけれど、本当に2回連発はなんだかこそばゆい。



  • 何もないところにまぼろしかんでいるんじゃないよ。蜃気楼しんきろうは、遠くの景色がのびたり反転したりして、実際じっさいとはちがう景色に見える現象なんだ。

  • 光がねじれて、曲がって、違ってみえたりする。現実はあって何かの加減でよじれる。7月の公演の「新新新赤と白」の《サーカス》は野生であった動物達が、見世物として共同生活をしていく中での仲間たちの会話。動物達の会話をシニカルにまた面白く描けてると思う。実際の動物達がそんな会話をしているなんて思えないが。

  • 自分が生きている中で板挟みになる状況もある。立場はそれぞれ。でもいつも思う。自分が行きたいところは確実にあってそれまでは様々な景色には遭遇するだろう。だから毎日小さくても変化を起こし進みたい。


  • ここ風「ッぱち!」作演出/霧島ロック
  •  さりげなく、そして絶妙な間合い。そのセンスに笑いました。いやはや面白かったです!フアンになりました。毎日汗だくですが、いい芝居を観ると元気がでます。遅くなりましたが、暑中お見舞い申し上げます。皆様もどうぞご自愛を。