本当にという言葉をよく聞くようになったなあと思う、それも2回続けて本当に本当にと。がんばれという言葉が重荷だという人もいる。私はがんばれは重荷に感じないけれど、本当に2回連発はなんだかこそばゆい。
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- 何もないところに幻が浮かんでいるんじゃないよ。蜃気楼は、遠くの景色がのびたり反転したりして、実際とは違う景色に見える現象なんだ。
- 光がねじれて、曲がって、違ってみえたりする。現実はあって何かの加減でよじれる。7月の公演の「新新新赤と白」の《サーカス》は野生であった動物達が、見世物として共同生活をしていく中での仲間たちの会話。動物達の会話をシニカルにまた面白く描けてると思う。実際の動物達がそんな会話をしているなんて思えないが。
- 自分が生きている中で板挟みになる状況もある。立場はそれぞれ。でもいつも思う。自分が行きたいところは確実にあってそれまでは様々な景色には遭遇するだろう。だから毎日小さくても変化を起こし進みたい。
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- ここ風「ッぱち!」作演出/霧島ロック
- さりげなく、そして絶妙な間合い。そのセンスに笑いました。いやはや面白かったです!フアンになりました。毎日汗だくですが、いい芝居を観ると元気がでます。遅くなりましたが、暑中お見舞い申し上げます。皆様もどうぞご自愛を。