はるかな尾瀬 遠い空

「大自然の恩恵の下に集まりてこの大自然の美を享受せよ」

平野 長蔵（1870-1930）

男女4人で週末は尾瀬に行く予定でしたが台風の為キャンセル。「夏の思い出」の歌通り、はるかな尾瀬になってしまいました。

自然に触れていないと、なんだかギスギスする。海、山に行くと気持ちが通りリフレッシュする。行けなかったので一日部屋で、片付け仕事。

夕方、近くの川沿いを歩きました。雨量が凄く、川も増水しいつもより流れが急。台風時には川沿いに行くな！と天気予報で何度も聞きますが、人って見たくなるんですね。

8月はきつかったです。芝居も終え仕事は山のよう。炎天下のチャリ、気圧に左右されるようになり、体力だけは自信があったのですが無理は禁物。皆様、まずはご自身を大切に。

さて、弟と母の遺品整理をしつつ今日も帰ってまいりました。家族の歴史は記憶が蘇る、でも今の現実とはほど遠い。来週には49日。ああ、早くてついけない。

そして今年は「サド侯爵夫人」3回目の再演。能役者、鵜沢久さんを迎え新たな作品となることでしょう。またご案内させて頂きますね。