アザミの発色に心奪われる。紫がきれい。
そして中島みゆきさんのあの歌が頭から離れなくなる。♪春は菜の花、秋には桔梗、そして私はいつも夜咲くアザミ~♪
心の円を大きく描く。晴れるとうれしい。
沈黙した日々が続いた。
捨てる神あれば拾う神あり。この神が、この年まで紙と思っていた。神か....
景色を、発色を、自然を心に刻み込む。
早稲田小劇場の時、ある先輩が私に言った。「サカモト、どっちがよりバカになれるか競争しような。」もう40年近く経とうとしているが、その時心に引っかかった言葉がこうして今でも刻みこまれている。
よっしゃ!勝手に咲くぞ。