その駅を降りて、そこから歩いて行ける別名の駅に歩いていく。そのさびれた別名の駅に初めて到着し、電車を待つ12分の間にイヤホンもせずホームの末端でCalling Youを聴いていた。人っ気もなく誰も咎める者もいない。この辺りは東京なのにこんな田舎があったのかと思うくらい、どんよりし虐めの匂いがする。電車に乗ると降り立つ次の駅まで2分しかないのに、その2分の中で押し寄せるようにある感覚が遅いかかってきた。忘れていた記憶と今ここいる自分まで辿りついてる思い。以前私はこの町に4年間通っていた。まだ10年は経っていないのに、もう遠い過去だ。
目的は遅ればせながら、紅葉に出会いたくもある川べりの散歩。のどかな風景を堪能し随分と歩き~冬ではありますが紅葉と出会え☆目標貫徹!
☆彡そして週末にはダンス公演観劇☆彡
白井さち子さん「でこぼこ」がよかった。エンターテインメントとして楽しめ、明るく笑いあり、言葉あり。二人の女性ダンサーは技術もさることながら、愛嬌と面白みがある。演出、出演の白井さち子さんは発達障害のダンス療育もされてるとのこと。男性俳優の方は、最初からずっと「たたたた…」としか言わないのですが充分感覚は伝わってきます。バリアを感じさせない表現。自分が求めているものにも近づけたような気がして元気がでました。台詞を喋ればいいってもんじゃない。やはり書を捨てよ町へ出よう!の気持ちで観劇に行かないと頑張ってる方とも出会えない。寒い夜、ホットになり帰宅しました♨