暑中お見舞い申し上げます。
つつがなく日々が過ぎれば物足りなく、波乱があれば、うろたえる。
ひとやすみ。振り返るには早いけど、ひとやすみして、ひといき。
本当はひとやすみも飽きた。
炎暑、集団的自衛権、原発、わたしたちをとりまく環境、戦争が終わって67年めの夏。
暑さの中の思考と、同時に起きている体内の異物との闘い。まさに現在。夏。
寝苦しい夜、窓を開けて、星も見えないけれど。
失うばかりではないこれからの、ここからの、ここから先の。
美しい旋律とともに、観るたびに切ない「ひまわり」
体にこたえる暑さが続きます。
水分補給を忘れず、健やかにお過ごしください。