無事に終了致しました。
観に来て頂いた方、応援してくださった方、村松恭子さんはじめ共演者の方々、スタッフの方々、本当にありがとうございました。(3/18)
観に来て頂いた方、応援してくださった方、村松恭子さんはじめ共演者の方々、スタッフの方々、本当にありがとうございました。(3/18)
お陰様で初日が開きました!(3/15)
追加公演決定!!
3月17日(日)16時開演
追加です!開場15時半です。
ご予約はこちらから。
会場:六本木ストライプ・スペース
地下鉄六本木駅芋洗坂徒歩5分
出演: 村松恭子 吉村恵美子
脚本: 高見亮子
演出: 勝田安彦
2,500円 ワンドリンク付 自由席(開場は開演の40分前)
3月15日(金)19:00
3月16日(土)14:00/19:00
3月17日(日)14:00/16:00
3月16日(土)14:00/19:00
3月17日(日)14:00/16:00
3月18日(月)14:00
スタッフ
美術/加藤ちか
音響/小沢高史
照明/光田卓郎
音響/小沢高史
照明/光田卓郎
お越しいただいたお客様から、あたたかい言葉、きびしいご意見もいただき、本当に感謝しております。本日14時と追加公演16時、そして明日18日(月)14時の公演がございます。どうぞ足をお運びくださいませ。お待ちしております。
☆ご覧頂いた、今村修さまより感想をいただきました。
手作り感あふれる、アットホームな公演だった。昨夜の勝田演劇事 務所プロデュース「SHOWとショート・ショート」(作=高見亮 子、演出=勝田安彦)。共に第三エロチカ出身の村松恭子と吉村恵 美子が怪演?快演?を競う。解体間近のギャラリーを使った、三つ の短編によるオムニバスだ。受付を終えた観客は、まずセクシーな バドガールたちに迎えられ、1ドリンクを楽しむ。なかなか開場し ないなぁ、と紙コップ片手に待っていると…。1本目の「張り込み 」は、とても刑事に見えない先輩、後輩による素っ頓狂なコント。 テンションの高さとやってることのギャップに笑いを誘われる。多 分2人のテンションに強弱を付けた方が、ウェルメードになるのだ ろうが、そんなことは考えてもいなそうなのが、いっそ潔い。次は マクベス夫人を演じる女優の楽屋を舞台にした「向こうの家から」 。新劇正統風の村松と小劇場バリバリの吉村の演技の対照が妙。清 水邦夫の「楽屋」を彷...彿した。ラストは島の別荘で暮らす老姉妹を描く「三月のモスラ」 。リビーとセーラという役名からも分かるように映画「八月の鯨」 の本歌取りだ。とはいえ、題名が題名。途中からやるだろうな、と 予感していたラストはその予感を上回る脱力系サービスで、その腹 のくくり方に強引に納得させられた。3作に明確な共通項は見つけ られなかったが、強いて上げれば「本歌」あってのパロディー尽く しというところか(「張り込み」はタイトルだけかも知れないが) 。何だか、大学祭に迷い込んだような、遊び心だらけの1時間20 分。俳優の息づかいとても間近に感じられる、観客にとって何とも ぜいたくな企画だ。それだけに「連日満員」といえど、主催者の算 盤が心配にもなった。(敬称略)