【日時】2025年9月8日(月)19:00開演
【会場】座·高円寺2
【作】パク・ヒョソン【翻訳】津川泉
【演出】鈴木アツト
【出演】佐乃美千子、岩崎正寛、赤江隼平、木下綾夏、藤井咲有里、坂本容志枝、茜部真弓、加古みなみ、笹良まゆ、上村聡、大塚航二朗、滝沢花野
愛する兄さん、一握りの土と、木の葉、草に集く蟲の音も、
この地では、すべて兄さんとひとつです
1980年に韓国で起きた光州事件で戒厳軍(政府軍)との銃撃戦により道庁で射殺された大学生イ・ジョンヨンの妹クミの手記をもとに劇化。市場のおばあさんが軍に殺されたのを機に民主化デモに合流した兄ジョンヨン。市民軍と戒厳軍の攻防、市民軍の内部分裂まで描き切った臨場感あふれるマダン劇の傑作。
公演日時
2025年9月8日(月)19:00開演(18:15 受付開始・開場)
上演時間:1時間25分予定(休憩なし)
会場
座・高円寺2
〒166-0002 杉並区高円寺北2-1-2
(アクセス)JR中央線「高円寺」駅 北口を出て徒歩5分
作・翻訳・演出
作:パク・ヒョソン
翻訳:津川泉
演出:鈴木アツト
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チケット料金
3,000円(税込)
※7月7日(月)より発売開始
スタッフ
舞台監督:廣瀬正仁
照明:川村孝志(ライティングユニオン)
音響:斎藤裕喜(Québec)
イラスト:大野舞”denali”
チラシデザイン:西宮紀子
制作:村上理恵

怒涛の如くの1週間。月曜日に「クミの五月」初顔合わせ。演出のアツトさんから「マダン劇」というワードをお聞きしとても新鮮に思いました。
そして翌日から成し遂げる課題に日々奮闘。こんがらっていた問題も解けていく。やり切った感で金曜の夜は期待していた劇団の公演観劇へ。でも消沈😢、ああ、気持ちはマダン劇!
帰宅しBIGISSUEが届いており、レディー・ガガ表紙。特集は「タコとイカのこころ」。思わず目が釘付けに。
そしてガガの言葉が響く。「最悪の状況を最大限に生きる」「混沌した時代に、私は踊る。怒り、泣いて、幸せになる。私のスーパーパワーは、創造力だった」
何故、こう問題が起きるのか、私にも難題がくる。人、人種、それが戦争に繋がってもいく。どこまでいっても、わかりあえない人。でも人。だから人の匂いのしない芝居はつまらない。ガガの怒り、泣いて、幸せになる、の言葉が今の私にはグットくる。
日曜朝、選挙に行って参りました。午後は稽古。夜は15名以上の宴会。人に会ってきます!