タテヨコ企画「繭の家」
2024年3月27日(水)~31日(日) 全7ステージ
3月27日(水) 19:00☆28日(木) 14:00☆/19:00☆
29日(金) 19:00☆
30日(土) 14:00/18:00
31日(日) 14:00◎
※ 受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前
※ ◎=ママ・パパ観劇day(小さなお子様をお預かりいたします)
※ ☆=ウィークデー割引
稽古場風景
私。
中央:タテヨコ企画あさ朝子さん。華奢な体にエネルギー充満。いつも優しい。
右:谷口継夏さん、いくつなのかな?なんだか聞けず。つぶらな瞳。
喉も体もようやくハードな日々に順応してきました。なんせこの一年、22時には就寝していましたが今は22時近くまで稽古。今は早起きしません!
母親になったことはないですが母親役がきます。以前、早稲田小劇場時代の母親にもなったことのある先輩女優さんに、母親の気持ちは正直よくわからないと話すと、「子供を産んだことのない体はよしえちゃんの武器でしょう、その体でどう役を作り上げるかでしょう」とバッサリ言われた記憶があります。どこかマイナス面で捉えていた気持ちに閃光が差しました。わからないからこそ創り上げる。でも私はきっと母性本能ってものが出産したら自ずと生まれてくるのかを知りたかったのかもしれない。
私の若かった時代は、子供を産まなければ女でないという発言を男性から聞く事が多かったです。まだまだ男尊女卑の余韻が時代を占めていました。そんな言葉に私は嫌さを感じつつ口を噤んでいた自分を覚えています。今は女性も大らか。
話は戻って、稽古場では演出の青木さんの言葉にハッとさせられます。これからは自分より若い演出家の方と組まさせて頂くことも多くなると思います。新たな演出、刺激を頂き、いい作品創りをしていきたいと思います。
昨日は久しぶりの休日、IPAを堪能しました。さて本日日曜日もこれから稽古。
どうぞ皆様、お待ち申し上げます。