okinawa久米島の海
秋風に悔しい思いを抱えながら日々を過ごしている。こんな清々しいときこそ旅にでるべきだ、身動きできないと決めつけるのではなくいっそ旅立ってしまえばいいのだ。25歳の時はじめて沖縄に行った。飛行機で2時間。エメラルドグリーンの久米島の海を見たとき太平洋しか知らなかった私はその海の青さとの違いに震えた。2時間でこの感動と未知な世界にたどり着けるなんて。
へへへ・・・だが今の私の現実は日々苦闘し家路に着くのは大体21時。ずっとパソコンにしがみつき目が疲労困憊。焦って北国アセロラを注文したり。7月以来芝居から離れ、喉も体もセリフに満たされない屈辱でストレスが蔓延する。膨大なセリフはいつもストレスでしかなかったのに、それがないとなると寂しくてしょうがない。路上でセリフを反芻しつつ歩く癖がついているので、緑をあがめ鳥の声を聴きながらぶつぶつぶつぶつぶつ。ブツブツ癖はもう身体化しているのであるから、それがないと体の何かが滞りはじめ不具合が生じる、全くへんな成合を身にしたもんだ。口内炎、肥満、肝臓の値がどんどん悪化していく。硬いせんべいをひたすらかじり尽くす。氷だって、岩だってかじり尽くしたい。カリガ~リ~やっぱり人って好きなことしなきゃだめなのね~
ところで唯一の楽しみはDVD、また面白いものをみた。ハ、ジョンウがいい。
