梅雨入りし、丸4日降り続いた後、猛暑、雷雨。空は激しく、季節も進んでいきます。ワールドカップも始まりブラジルの映像が流れ、10年前ブラジル公演でサンパウロまで行ったことを思い出しました。地球の裏側まで行ってよくやったなぁとしみじみ。残念ながらサッカーは日本、初戦は敗れてしまいました。
先日、不覚にもアゴを負傷。出勤時、乗換駅の通路で転倒。そのまま出社したものの血が止まらず都立病院へ行ったところ、「傷は小さいが深そうなので縫いましょう」と。言われるままに縫われ、落ちついてよく見たらすごいイケメン先生。抜糸でまたお会いできるかと期待したが、日程があわず、「では親父の病院で抜糸してください」と紹介状をもらいました。一週間後、住宅街にある小さな「親父の病院」を訪れたところ、これがまた子供の頃近所にあったような懐かしい病院。内科、外科、胃腸科、肛門科とたくさん書いてあるも、先生は初老の院長お一人。優しい顔で迎えてくださり「こんな小さな傷なのに8針も縫ってますよ。まあ丁寧に。こんな細い糸で」と息子の仕事を満足そうに確かめ、「きれいに治りますよ」と太鼓判を押されました。この素敵な親子の連携プレーで傷も日に日によくなりつつあります。
厄よけに、寄り道して巣鴨のとげぬき地蔵へ。
そこで引いたおみくじは大吉。
「病気、全快す」
「願い事、幸運を沢山積んだ宝船が着く」
朝顔を植えました。どんな花が咲くのか。成長が楽しみ。