🚩「よなよな」
坂本容志枝(よしえ)と久保庭尚子(なおこ)の名前の最初の一文字。自分たちで企画・運営(作品選びから公演まで)を行う。
【よなよな(夜な夜な)】夜ごと。 「夜な夜な鬼が出て人をさらう」
~「よなよな違う世界に連れ去られる」ような舞台が創れましたら~
この作品をやることが、よなよなの原動力でした。久保庭さんがこの本を持って、私に声をかけて頂いたあの日から、扉が開きました。
シャーロット・ジョーンズ著 小川公代訳 幻戯書房刊
・エアスイミングについて
1920年代英国、精神異常の烙印を押され、収容施設に収監された二人の女。社会から孤絶した彼女たちは、〈想像力〉と〈声〉を頼りに生き延びようとする
日時 2025年11月21日(金)―11月24日(月・祝)
11月21日(金) 19時
11月22日(土) 13時/18時
11月23日(日) 13時/18時
11月24日(月・祝) 13時
・場所 :こった創作空間 東京都新宿区新宿二丁目6-8 小沢ビルB1F
・料金: 前売り 4000円 当日 4500円
・出演 久保庭尚子/坂本容志枝
演出 扇田拓也(空 観)/美術協力 加藤 ちか/音響 松田 幹
照明操作 仲谷智邦(演劇しょく堂)/舞台監督 栗山辰徳/宣伝美術 駒田佳信
問い合わせ 電話 090-2776-1775
メール yonayona.saka.kubo@gmail.com
・発売開始 10月10日
*予約 (下記とQRコードをお願いします)
https://www.quartet-online.net/ticket/yonayona3
人との関り、大切さ。仕事に芝居に、本当にそう思います。あまりに仕事で疲れた日にはバスに乗らず延々、家近くまで歩きます。ちょっとした距離ですが…。独り・・・ポツリポツリ。喧噪に疲れ、坂道から夕焼けを見るのはもう時効。今は既に暗し。木々に囲まれた夜道。月を見たり、転びそうになったり。
~~💫別役実さんが言っておられました。
創造者にとってこの不毛な状況を突破するために、「星を見た」のも同じことである。星そのものが重要なのではなく、それへの限りない距離と方向のみが重要なのである。
創造者にとっては常に、何ものか「そうではない、限りないもの」が必要だ。つまりそれに対応する「弧」の意識こそが創造のための核になるべきものと、私は考えるからである。~~
夜道で息を吐く。頭は仕事から芝居へスイッチしていく。子供の頃は言葉が上手く出てこなくて人前で何かすることも苦手、一人でいるのが好きだった。60年経ち、仕事では前に駆り出され、芝居は人前で。変われば変わるものである。今回のエアースイミングも戯曲の中で50年の歳月が過ぎ去ります。ああ、私の創造はフル回転です😆😂
さて暗闇からネオンが見えてきました。スーパーいなげやです。ここまで来るとかなりのスイッチ感。料理の食材選び、夕食が一番楽しい。
さて皆様、今週DMを発送させて頂きます。
どうぞどうぞ!劇場でお待ち申し上げます。