ABOUT US

1982早稲田小劇場入団
1988劇団第三エロチカ入団
2001ZORAを劇団第三エロチカ吉村、坂本で活動。
2015吉村他界。
2019ZORAを閉じる。
2021「プロジェクト榮」を、演出:俳優/篠本賢一、
舞踊家:俳優/花柳妙千鶴と活動開始。
2023「よなよな」久保庭尚子と立ち上げ。

2025年3月30日日曜日

花冷え




40年前、

「死の教室」カントール。富山県利賀村で。

「ガラスの動物園」文野朋子さんの演技を紀伊國屋。

未だに心に残っている。





~熱波で老人たちが暴れだす!~というタイトルに惹かれ思わず手に取ったが、いまいち入ってゆけなかった。




年を重ね、意識も変わってくる、でもきっと老いてもエネルギーのある作品に惹かれるだろうし、只、最近の舞台を観ていると老いを素直に引き受けることも大切なんだなあと感じる。

今はやりたい作品が2つ、芽を吹きだしている。そしてガラスの動物園も久しぶりに読んでみよう。20歳の頃、文野朋子さんに終演後「素敵でした」と初対面なのに声をかけてしまい、文野さんは「ありがとう」と言ってくださった。今もその表情を覚えている。それがとてもうれしかった。




桜道を。また春が来ました。




でも土曜日は一日雨、寒くて。





 高校同期の輩と、矢切駅笑がおの湯で温まり、日本酒の試飲へ、そして春の宴会は花冷え。

博士の川沿いの実家で、窓越しに橋を行き過ぎる車のネオンを見つつ、お土産の信州の地酒とワインも頂きました。ほのぼの💭🙂‍↔️ありがとう!

2025年3月23日日曜日

お彼岸



花々が咲き乱れ‥。沈丁花の香りが春を知らせる。

今週は3本観劇。
遊戯空間、タテヨコ企画。懐かしい面々に触れ。皆さんお元気。





そして土曜日の夕方、中野で、
コンテポラリーダンス集団タドウシキ「シェアハウス」拝見。

ああ、面白かった。3人のダンサーによる45分。一人一人の個性が発揮され、言葉はなくとも感じ、伝わってくるものがある。フリンジスタイルの一環。




陽が伸びたので、終演後散歩。中野ZEROの裏にこんなspaceがあるなんて。機関車。❀木蓮の下、オジサマ方が缶酎ハイとつまみで宴会。春ですね‥



その足で中野「天神湯」。美しく銭湯内も広さがあり。鯉もいましたよ。




お彼岸。弟とお墓参り。
二人で谷中で、薬膳カレーを頂きました。

先週はタラバガニ、今日は鱒寿司。美味しいものを一緒に食べる。多分これが一番の幸せ。

台本も読まなくてはならないけど、もう無理せずマイペースで進んでいきます!

2025年3月16日日曜日

マドンナ『HungUP』

 


マドンナ「HungUP」がスポーツクラブのボクササイズで流れ出すと、身体のテンションが上がる。久しぶりに動画も見たがこのステージ力、ダンス力、やはり凄いし、元気が出る!




「THE CONTE」
スポーツクラブから帰り、いや~笑いました。仕事でかなり鬱屈していましたが、吹き飛ばして頂きました。ネタの選択が日常のささいなドラマを浮き彫りに。創造力。やるなあ~






演劇。中野あくとれで男二人芝居。御二方共、共演しており楽しく拝見。生はいい。





【傷を愛せるか】宮地尚子さん、文章がすんなり入ってきて心地よい。特に「水の中」のエッセイにはハッとさせられた。喜びとは、幸せとは…

長年の夢だったダイビングを数年前に沼津で体験したが、耳が痛くて私には無理かと諦めかけてもいたが、もう1回だけ試してみようか…。

そしてタイトルにある傷について書かれている。逃避することなく、真摯な文章には癒される。

物事のネガティブな面は光を持って癒す、取って変わらせる、ということもいつか聞いたが、なかなか上手くいかないことも多い。

でもこうして音楽を聴いたり本を読み、芝居を観に行き、少しづつ時は流れてゆく。
雨の日曜日、久しぶりに部屋にずっといつつ…
しんみり。掃除!

2025年3月9日日曜日

陽が長くなりました

 



初日観劇。現代を映し出す作品として名取事務所、チョコレートケーキは観劇。ああ寒い。帰宅し熱燗、白貝のブランデー蒸し。この時期ハマグリなんでしょうが初めて白貝(シラガイと読むかと思ったらサラガイ)を食べました。癖なく後からじんわり貝の独特さ。




次の日ももっと寒い。みぞれでした。セツコの豪遊という劇団、「セツコの朋友」初観劇。主催者の宮村さんのトークは飽きなく聞けます。フリーカンパ制。





日曜日やっと晴れました!
お金の計算やら、細かいことばかりデスクでやり続けもう限界、自然へ!よみうりランド前のありがた山、超超低山。隣ではジャイアンツタウンスタジアムが3月1日にオープンし、巨人×阪神のよう…クィーンWe Wii Roⅽk Youが大音響。思わず体が動く。







井戸の水を子供達にこれ本当に飲めるの?と聞かれ、お腹壊しちゃうかもしれないから飲まないほうがいいよと伝授…、そうだねと走っていった。好奇心の塊。かわいい。






二人芝居をどうにか漕ぎつかせたい、昨年のサド侯爵夫人でもうお腹いっぱいでしたが、次への一歩、なんだか気持ちが前向きになってきました。サド侯爵夫人の批評が「テアトロ」という雑誌に掲載されているということで、図書館で読みました。なるほど…






テレビは最近「アリスさんちの囲炉裏端」に癒されています。主演の馬場ふみかさんが魅力的。囲炉裏での食事もいいなあ。さて私も今日は何を作ろうか…

2025年3月1日土曜日

江月水仙ロード




さて二日目は千葉県鋸南町水仙ロード。里山ハイキング。水仙はもう終わりかけていましたが菜の花は満開。梅、河津桜、田舎道トボトボ‥‥




思えば遠くへきたもんだ♪…というフレーズが浮かぶ。海援隊だったかな、やはり都心を離れないとこういう光景には出会えない。




トンビが2羽。旋回、空も真っ青で気が晴れる。中原中也か、「頑是ない歌」思えば遠くへ来たもんだ…




ロードから抜け温泉。ああ、お腹が空いたが海鮮目当てにどこも混んでいる。保田駅へ、




らかん寿司松月へ。久しぶりにカウンター席の寿司屋へ。さゆり、鰆も握って頂きました。奥様は家の寿司は千葉の甘い酒は合わないと、キリコの🍸で満寿泉。

そして金谷港から東京湾フェリーで久里浜へ。船は旅気分を冗長してくれて解放感満載。よき旅でした。