引っ越ししました、
怒涛の3日間でした。
26年間の残骸と思い出涙と。
でもこの年になっての引っ越しは、
人生最後かもしれないし、これからの決断と希望をはっきりさせてくれました。
腰にきて、銭湯で温め、湿布。
隠れ湯、見つけました。
人は家族がある方が悲しみは深いと思う人もいる。でもペットと暮らしてる方もいるし、また一人身の方は公に悲しみを曝さないやり方を身につけている人もいる。
まして人種や男女の枠も越えた人間性もある。
人は自分の事しか見えない部分が大きいけれど、
他者と関わる事で、独りよがりな発想にならなくなり、多様性は目覚める。
役者はいろんな人間を模索し、その人間の闇の部分迄落ちていく。私の人生で見つけた、一番面白い遊びごとなのである。露天風呂のネオンに照らされ、暗闇の中、ホッと一息、そんなことに改めて気づかされた夜でした。