その映画を見たとき、彼女がその女優がとても好きになってしまった。情熱とプライドが高く何よりも素直な一途さがある。だからこそ零れてくるものが切なすぎる。その女優はその映画が原因かと噂され、その後自殺した。
はじめて彼女を映画で見たとき、イ・ビョンホンの相手役で素人臭く気にもとめていなかった。それなのに数年経ちその映画を見たとき明らかに女優になっていた。一家を自分で支え、身体全部を映画に捧げていた。行き場のない役に一人で苦しむ彼女は、自分の人生でも苦しんでいたのではないかと深読みする。それもプライドの強さから甘えたところを見せず凛としている。私はそんな女の人が好きなんだと思う。
彼女が映画の中で歌うこの曲が好きで、アマゾンで購入。「夢の中で抱きしめて」
アイルランドのバンドグループ、ザ・コアーズの歌をカバーして、
彼女が映画の中で歌っている。好きな人に満たされている女心の幸せ感が電波してきて、このシーンは私の中でいつまでも網膜の裏側に焼きついて離れないだろう。
イ・ウンジュが歌う♬「夢の中で抱きしめて」
でももうちょっと生きていてくれたらと思う。時間が解決できることもある。流すことを覚えたり。何より新しい人との出会いがある。
~~そして話は変わり
私は…曇り空の下、撮影に行き、新しいメンバーと出会いました。
公園の中に水田もあり、古民家も。
生の火を見、日本の女の人がいかに手作りで生活をしてきたかを改めて感じます。
私は今の時代を生き抜き、もっと人と関わっていきたいです。皆様、またです!