6/11
唐組「ひやりん児」 観劇。
「 ひやりん児」と書いて「ひやりんこ」 と読む。この響き、このセンス。夕暮れの 花園神社に赤テントが張られ「待ってました!」と唐十郎登場。しかも傍らに自分そっくりの娘を従えて。作品云々抜きにして新宿花園神社で唐さんの作品(新作)が上演され続けていることに感動する。巨大水槽に飛び込み、にやりと微笑む唐さんは、演劇に挑み続け、命をかけてふざけているように見える。この姿勢、わたし(えみねんこ)は好き。
6/15
新しい仕事の研修初日。
苦戦、苦戦。経済の安定と、組み込まれることへの抵抗、生活と志の矛盾と闘いながら、ぎゅうぎゅうと頭に詰め込む。社会人として真摯に働くことは志す芸術の肥やしとなるのか、わからないけれど。いまやるべきことを。
6月某日
ぶらり岡本太郎美術館へ。
「太陽の塔」とひとつになり、昭和の底力をチャージ!