
「韓国劇作家シリーズ第5弾」
とにもかくにもお越し頂きました皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
またこの催し、公演について来週にでも書かせて頂きます。
今日は一緒に創作したメンバーの写真を!楽屋での最後の日でした。
旦那様:池田ヒトシさん、娘役:黒田由祈さん
娘の恋人:安達雅哉さん
黒田さん
私事ではありますが、こうして皆様に会えて本当にうれしいです!
また、ご連絡させて頂きますね。

アジアのラテン❣️韓国♪ そして今月公演です!🐥
今まで4本の韓国戯曲に出演させて頂きましたが、お話自体に興味はあったものの役づくりの上で、その国の人の特徴までさほど思いが及んでいなかったのではないかと思いました。トータルで4ケ月程釜山におりましたが、その生活の中でも感じたことがあったはずなのに。そんなエピソードを二つ思いだしました。
一つ目は、女性の気の強さ、ストレートさです。公演を終えて劇場から宿舎に戻る車の中で、後ろから来た車が私たちの車をすれすれで追い抜きかすり、衝突しそうになる鳥肌ものでした。その瞬間運転をしていたその劇団の女優さんがクラクションを物凄い勢いで鳴らし道から外れたところでその車を止めました。こちらの車が止まった瞬間、二人の韓国女優はもの凄い勢いで降り立ち、逃がさないとばかりに追い越した車から降りてきた若い男の子を取り囲み、異議申し立てをしました。彼の第一声が「アジュマ~(おばさん)」でした。これがいけなかった。それを聞いた女優の沸騰点は最高峰に達し更に白熱。その男の子はたじたじになっていました。
二つ目は、突貫工事と私は名づけましたが、予定がころころ変わるということ。そしてあまり準備もないまま突入していく。これを繰り返され文句を言っていた私は、途中から自分は急な変更にも調整できない人間なのかと自分を疑うようになりました。
二つともたまたま状況がそうであったということもありますが、そう感じた日本人は私一人ではないので当たっている可能性も高いかもしれません。
食事はスープを大勢で囲み同じ釜の飯というように、誰の箸が入っても気にせず。けれどそれでは風邪をひくという意見を言った日本人もいました。韓国の人から見れば、日本人はいつも一人でご飯を食べ、一人で行動し、自分のことばかり考えているとの話も聞きました。それもなるほどと思いました。
今回私は、年齢的には「アジュマ~(おばさん)」と呼ばれる韓国の母を女を演じます。読んでいるとその流れになると思う箇所もあります。韓流ドラマは沢山の方が見られてもいますし、近いアジアだけど違うアジアを楽しんで頂けたらと思っています🐾
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